
「一期一会のおもてなし」
雪深い新潟県小千谷と十日町の中間に位置する真人町、豊な自然に恵まれたこの地は魚沼の原風景が残されております。
まるいちではふるさとの味をテーマに、日本一のコシヒカリをはじめ日本料理、へぎそば、どぶろく、あまさけ等、雪深い魚沼の風土で育くまれた本物の味を追求しました。
欅でできた田舎づくりの古民家で磨き抜かれた確かな味をどうぞ


「一期一会のおもてなし」
雪深い新潟県小千谷と十日町の中間に位置する真人町、豊な自然に恵まれたこの地は魚沼の原風景が残されております。
まるいちではふるさとの味をテーマに、日本一のコシヒカリをはじめ日本料理、へぎそば、どぶろく、あまさけ等、雪深い魚沼の風土で育くまれた本物の味を追求しました。
欅でできた田舎づくりの古民家で磨き抜かれた確かな味をどうぞ
自家栽培した魚沼産コシヒカリで醸しています。火入れをし、ほんのりした甘さの
旨口「黒雪輝(ゆうき)」と生タイプで発酵中の「青雪輝(ゆうき)」があります。
ご飯に米麹、酵母を加えて作る酒で、「にごり酒」とも呼ばれています。どぶろくをろ過したものが清酒です。
原料米や米麹がそのまま含まれ、ほんのりとした甘さが特徴です。
昔から各地で自家醸造されてた素朴な酒でしたが、酒税法により自家醸造は禁止となっています。
2002年、構造改革特別特区により、原料米の自家栽培や民宿経営などの条件をクリアすることで「どぶろく特区」として醸造が認められています。
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どぶろくが発酵する際に炭酸ガスが発生します。
発酵途中のどぶろくをビンなどの密閉容器に入れてフタをすると、ビンの中には炭酸ガスが充満します。
生きた酵母をそのままいただき微発泡の美味しさがどぶろくの魅力です。
なお、発酵による炭酸の圧力は大変強力で、薄手のガラスでは割れてしまうほどです。
一般的なおばで最もポピュラーと思われるのが二八そば。
八割のそば粉に二割の小麦粉を加えて打ち上げるそばのことです。
これに対して魚沼の地で昔から好んで食されてきたのが海草の「布のり」をつなぎに使用した「布のりそば」。
布のりとは、海草の「袋海苔」のことで、古くから麻織物「縮」の産地として知られる魚沼の地では「縮」の糸を紡ぐ際に用いられていました。当地域では、つなぎに小麦粉を用いずにそば粉と布のりだけで打ち上げるそば店が多いようです。
「へぎそば」とは、この「布のりそば」を一口一口に取り分け、「へぎ」と呼ばれる四角いセイロに盛ったそばのことで、杉板を「へいで」作ったことから「へぎそば」と呼ばれています。
ビタミン、コリン、ルチンなどが豊富に含まれるそば粉と体からコレステロールを取り除く効果があるといわれる「布のり」が出会った、魚沼の伝統食「へぎそば」をお楽しみ下さい。
一口に出汁といっても、魚の種類や大きさ、収穫する時期などによっていろいろな種類のダシがあります。
料理の種類や、使い道によっていろいろな使い方をするのが一般的ですが、真人そばのそばつゆには、これらのダシの他に昆布を加え、さらに数種類のダシを用いてそれぞれの役割を考慮しながら丹念に作り上げております。
そばの風味を生かしながらダシの美味しさを追求した相性の良いそばつゆもまた自慢の一品です。是非一度お試し下さい。